ヌシは今は、魚をキハダだろうがシロギスだろうがおろしておりますが、沖釣りを始めた直後はまったく捌けませんでした。
嫁がさばいてくれない!釣った魚を自分でさばいてみたい。といった場合にどんな包丁を用意したらよいか記載してみます。
出刃包丁
▼ヌシは、ステンレス製の出刃包丁150mmを使用しています。
まずは、これがないと始まりません。三徳包丁では、間違いなく刃こぼれします。
よほどの小魚でなければ、3枚おろしから皮引きまでこれ一本で十分です。キハダマグロもこれで大丈夫でした。
105mmのものもございますが、大物をおろすには150mmくらいあったほうがいいです。
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刺身包丁
▼鋼製の刺身包丁です。
鋼性のほうが切れ味がいいですね。ただし、ステンレス製とは違いすぐ錆びます。
研ぎ方が難しいですが、慣れたいならこちらのほうがおススメです。
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冷凍包丁
▼キハダの解体用に購入しました。キハダの背骨断ち切り用に使用しました。キハダの場合出刃でも不可能です。
真鯛の兜割りなどは、正中線にそって刃を入れることで、可能なんで本来こんなものいらないのですが、キハダの頭を落とすには、鋸レベルの刃物が必要です。
なかったら分離できませんでしたね。
価格的にはお求めやすいので1本あってもよいかも。
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ぺティナイフ
▼Dean & deluca ディーン デルーカ ペティナイフ
忘年会の景品のカタログギフトで入手しました。薄刃でよく切れます。キハダのほほ肉をそぎ落とすのに使いました。シロギスなどの小物にもよいと思います。
その他のアイテム
うろこおろし
小物のうろこおろしには、ペットボトルのキャップを使う技が有名ですが、真鯛などは専用品を使いたいです。ダイソー100均ですが、そこそこ使えますよ。
骨抜き
中骨は面倒だと切り落としてしまうんですが、あまりにも魚が小さい場合、抜いてしまわないと食べる部分が少なくなってしまいます。
ササラ
血合い除去用に購入しましたが、大きくて使いにくいです。
砥石
何気に一番重要かもしれません。
シャプトン 刃の黒幕 オレンジ(1000)を使っていますが、本当はエンジ仕上砥(5000)も必要かと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。