?
おかっぱりならともかく、お金を払って船にのったのに、「なにも釣れませんでした。」もしくは、「外道しか釣れなかった。」(狙ったターゲットが釣れない。)というのは悲しいですよね。。。
でも自然が相手です。
船長も基本的には皆さんが釣れるように、楽しめるように努力してくれます。
そんな多くの沖釣りの中で、ヌシもやってしまったボウズ覚悟!の釣り物についてご紹介します。
?
アナゴ
2時間程度の短時間勝負です。
釣り座の有利不利がはっきりでるのと、キャストにより探りができるかがカギです。
(ただ船下でも釣れる可能性は当然あります。)アナゴの顎は硬いので、しっかりフッキングできないとばらしの原因となります。
ボウズの要因がかなりそろっていますね。
fishing-and-wine.hatenablog.com
fishing-and-wine.hatenablog.com
?
カツオ
浮き漁礁を除き、基本群れを追っかけて、先回りし仕掛けを下ろす釣りです。
船長の操船、ミスのない手返し、うまくコマセに口を使ってくれる時期に行けるかがカギです。体験的に、方舷に釣果が集中しやすい気がします。
fishing-and-wine.hatenablog.com
キハダマグロ
カツオに近いですが、船中だれかがキハダをかけると、基本仕掛けを上げて待つため、チャンス時間が少なくなります。1ファイト30分くらいかかるため、賞味6時間釣行としても最大12回程度となります。
fishing-and-wine.hatenablog.com
?
マダイ
意外とあるんですね。過去の記録みてましたら、2度ほどやっていましたよ。
船長の指示棚に、みんなでビシを合わせる必要があり、だれかしら和を乱すと一気に船全体の釣果が落ちます。
それ以外は、活性が低い時くらいですかね。ただ活性が低い場合でも、アジ、イナダ、ウマヅラなど外道が豊富なので、そんなにショックを受けるものでもないのかもしれません。友人も何かしら代わりに釣れていました。
プロは低活性でも、エサ取りを避けて真鯛を釣ります。海況を読む戦略的な釣りですね。
fishing-and-wine.hatenablog.com
?
湾フグ・カワハギ
テクニカルな釣りなので、慣れるまではボウズ覚悟ですね。ただ、運がわるくても1匹くらい釣れるかもしれません。
fishing-and-wine.hatenablog.com
fishing-and-wine.hatenablog.com
fishing-and-wine.hatenablog.com
ヒラメ
イワシを生餌にして釣りますが、うまく食い込ませないとゲットするのは難しいです。
外道もマハタ、キントキ、イナダと豊富なので、なにかしらつれれば満足かと思います。
?
最後まで読んでいただきありがとうございました。