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キハダを速やかに弱らせ、サメに邪魔されず無事にキャッチするには欠かせないアイテム。それが「マグロリング」
ヌシもサニー商事のものを持っていますが、サイズは18cmと、少し小さいサイズ。
1つ3000円以上しますので、自作を考えたいと思います。
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マグロッ!リング
マグロリングといえば、これを示すのではないでしょうか。
サイズは3サイズあり、
18cm、22cm、25cmとなっています。
それぞれ適したマグロのサイズは、
18cm:25kg未満。
22cm:25kg~40kg
25cm:40kg以上
となっています。(メーカーHPより)
ただし、ヌシは2019年に釣り上げたキハダはジャスト25kgでしたが、
18cmのマグロっ!リングではエラブタにはまりませんでした。
▼ 目玉辺りで止まっており、エラブタをふさいでいるようには見えません。
1つだけ購入するなら22cmがおススメかと。
最近は、マグロッ!リングの柱なる製品も出てきました。
キハダの頭をガッチリ囲んで身動き取れなく思想です。
ただし、マグロッ!リングが2つ必要ですので、総予算は1万円近くとなり、
ロストが非常に怖いことになっています。
では、以下、自作マグロリングをご紹介したいと思います。
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【自作第1弾】タルトリングのマグロリング化
22cmサイズのタルトリングがフランス マトファ社から販売されております。
これを活用したいと思います。バリもなくラインへのダメージもなさそう。
ステンレス製で錆にも強そうです。
ただし、重さがないので、周囲に錘をテープで巻き付けてみました。またサメ撃退アイテムである乾電池もつけてみます。
▼タルトリングを加工したマグロリング。
タルトリングですので、もちろん、切り込みがないので、尻手ロープから通しておく必要があります。
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【自作第2弾】プランタースタンドのマグロリング化
ダイソーのプランタースタンドです。100均ですので、100円(税別)です。
▼スチール製ですので、錆には弱そう。また線が細いため、てこの原理で針外しとならないか懸念があり。当然軽いので、錘によるカスタマイズは必須。
▼上部19cm、下部24cmですので、サニー商事の製品のメジャーどころを抑えられるかも!?
▼横にしてみましたが、形はよさそうですね。40kg程度のキハダならこれで十分ではないでしょうか。
もともとプランター用ですので、加工が若干甘く、バリがあります。ラインが木津着かないか心配ですので、ウレタンコーティングしておこうと思います。
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注意事項
いずれの製品も該当しますが、マグロリングは、テンビン、ビシを経由してマグロの口に送り込みます。
そのため複雑な構造である遊動テンビンでは、一概には言えませんが、絡まってしまう可能性がありますので、使わないほうがいいでしょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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