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ダイワの新製品シーボーグ600MJが出ましたね!
このリール、相模湾キハダのスタンディングにおススメとのことですが、ちょっとスペック等見てみたいと思います。
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シーボーグ600MJとは
2021年に発表されたダイワの電動リールです。
手持ちサイズでPE8号300mキャパで相模湾キハダを狙えるスペックで登場しました。
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シーボーグ600MJのスペック
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※( )の数値は、スーパーリチウムを使った場合の概算値です。 ※巻糸量は目安であり、メーカー・アイテム・テンションにより異なります。 |
ダイワHPより。
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発売日
2021年4月予定
キハダ釣り考察
相模湾の乗り合い船にて使うことを想定してみます。
最近は8号どころか10号、12号を使う場合が増えていると聞きます。
8号ですとオマツリで高切れ必須。このラインキャパでは一発アウトになりかねないリスクがあります。
シーボーグ800J・800MJ・800MJSとの比較
それぞれスペックは下記のとおりです。
シーボーグ800Jスペック
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※表内の( )内の数値はスーパーリチウムを使用した場合の概算値です。 ※巻糸量は目安であり、メーカー・アイテム・テンションにより異なります。 |
シーボーグ800MJ
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※表内の( )内の数値はスーパーリチウムを使用した場合の概算値です。 ※巻糸量は目安であり、メーカー・アイテム・テンションにより異なります。 |
シーボーグ800MJS
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800シリーズとの比較
半分近い600MJの軽さは魅力ですが、ラインキャパの余裕のなさは致命的。800Jにさえ巻上力で大きく劣る。
一人で釣るならともかく、乗合の中でキハダを上げるにはきついのではないでしょうか。
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シーボーグ500MJとの比較
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実は500MJを買うなら600MJを買うべきということではないかと思いました。
重さも変わらず、価格も変わらず、巻上力も変わらず。ドラグ力、ラインキャパのみ向上。
とりあえず
あまり非力なモーターで、周りにせかされながらモーターがヒイヒイつるようなキハダより、PE4号あたりを600m巻けるラインキャパで中深場を狙うような釣りに適している気がします。
とはいえ、仕立てにて、PE8号400mのキャパ、ドラグ18kgのレバードラグリールにて、25kgのキハダを上げた経験から言わせてもらうと、仕立およびマイボートなら十分な気がしますね。
製品が出回って、評価がでてからでしょうか。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。