GoProにて釣行動画を撮影していて、家のPCに取り込んで確認すると上下反転してることがままありませんかね?ヌシはしょっちゅうです。
MacのiMovieなどを使って編集中に簡単に反転できるのですが、素材を簡単に反転したいときにAviutilを使っています。
デフォルトではGPUを利用できないのですが、今回プラグインを導入してGPUハードウエアエンコードを導入してみましたので、備忘として導入方法をメモっておきます。
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GPUハードウエアエンコードとは
メリット
CPUよりも高速にエンコードできる
CPUを使わないのでPCが重くならない
デメリット
対応するGPUが必要。
GPUを持っているなら導入しない理由は無いですね。
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AviutilへのGPUハードウエアエンコード導入方法
出力プラグイン「x264guieEx」で有名な「rigaya」さんのブログ( rigayaの日記兼メモ帳 )から、プラグインをダウンロードすることで導入可能
ヌシはGeForce系GPUを利用していますので、NVEnc_5.46.zipファイルをダウンロードさせてもらいました。
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環境確認
NVENCが利用可能か確認 [ダブルクリック].batを動作させて事前確認
▼利用可能と出ました。
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インストール
auo_setup.batを実行(←autoではないですね・・・・)
「次へ」で自動でインストールが完了します。
Aviutilを起動し、メニューバーの [ファイル] > [プラグイン出力] > [拡張 NVEnc 出力] が表示されていれば導入完了です。
動画ファイルの180度回転の仕方
回転の項目左側を0→180に設定
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ハードウエアエンコード使い方
反転指定させたあと、メニューバーの [ファイル] > [プラグイン出力] > [拡張 NVEnc 出力] をクリック
出力ファイル名を指定し、実行
タスクマネージャーで確認するとしっかりGPUが使われています。
かつ動作が軽い!
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参考記事
fishing-and-wine.hatenablog.com
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最後まで読んでいただきありがとうございました。