年明け冬タチウオが好調とのニュース。しかし、すぐにテクニカルな冬タチウオモードに戻ってしまったとのこと。
数が釣れる夏太刀魚とは異なり、深場で型も大きく脂の乗っているという冬タチウオ。
初めてですが、極寒の中出船してまいりました。
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天気
▼気温は寒いですが、風もなく穏やかな東京湾。真冬の釣り日和。
服装
真冬の釣行は、防寒対策をしっかりしてください。
今回は、防寒ウエア上下。厚手のインナー上下。ジャンパーでしたが、ちょっと寒かったです。日中日も出たので問題ありませんでしたが、貼り付けるカイロは常備しておくべきかと思います。
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船宿
金沢八景・弁天屋さんです。
前回の天秤タチウオでも利用させていただきました。
fishing-and-wine.hatenablog.com
▼弁天屋さんは船もでかい!
▼船宿に洗い場もあり。装備が充実しています。八景の船宿さんは初心者に優しいですね。
費用
駐車場代:500円(駐車時に払います)
船代(氷・餌含む):9500円→会員割引%年賀状割引(300円引き)で7780円
▼3月末まで乗れば乗るほどお得な割引。
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本日のタックル
▼前回の天秤タチウオと同じタックルです。
▼餌はサバ。錘は60号。
仕掛け
自作仕掛けハリス8号2m。鉤は、がまかつ ケンつきタチウオSTR 2/0と3/0。前日に自作。
折れにくさ、刺さりやすさでおすすめです。
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釣行記
7:15に出船。走水沖まで40分ほど走りました。
寒いのでキャビンにさっさと退避。(要マスク)
今回初めて知ったのですが、釣行開始は8時からとのことで、到着してしばし待ちました。
朝のうち船団も形成され、船は超接近状態。
ジギング、テンヤ、天秤と色々な釣り方なので、他の船ともお祭りがありますね。
朝のうちは比較的ヒットが多く、釣果のほとんどは朝でした。1回取り込みでバラしました。
ハンドルの回転量やしゃくり幅など色々試しましたが、結局釣れたのは微速巻き(ダイワ8か9)でのノーテンションフリーフォール。食わせの間を意識して、食い込みにたいし、強めのフッキングで合わせる感じですね。
取り込み1回ミスったので、慎重にキーパーにかけず取り込みます。
(キーパーにかけるとテンションが緩みがちのため)
昼過ぎになると船団もまばらで、反応はあるみたいですが、ポツポツ拾い釣りな感じでした。
ヌシは後半ヒットなく終了〜。
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船長コメント
75~110cm 1~5尾
天気:曇り 風向:北 波の状況:やや高い
●船長のコメント●
良型中心で釣れましたが活性上がらず苦戦しました。テンヤ1~2尾、天秤2~5尾
とのことです。バラシ1がなければ、竿頭でしたね。
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釣果
最終釣果は4匹。ちょっと寂しい35Lクーラー。
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料理編
▼たった4匹ですが流しを埋める大きさ。3匹はF4以上
▼見てください!この脂。夏では気になりませんでしたが、包丁がテカテカになるくらいです。
下拵え
▼せっかくなので頭も出汁をとってみます。ORETSURIタチウオ料理を参考に捌きます。
▼味噌汁の出汁を取ります。
▼身は3枚に下ろします。4匹とはいえ、肩が大きいのでそれなりの量になりますね。
蒲焼き
タチウオの蒲焼きを作ります。我が家では小麦粉をつけて、オリーブオイルで焼きます。
▼焼いた後、蒲焼のタレと弱火で絡め煮詰めて完成。旨そう!
刺身
▼あとは定番の刺身。食べやすいように皮に切れ込みを入れておきます。
いや。冬タチウオ旨いですよ。夏とは別物。これはまた行っておきたいですね。
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