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緊急事態宣言解除となり始めて、船宿に行ってまいりました。
結果、ブランクなのかそもそもの腕の問題なのか、大撃沈いたしました。
以下、当日の状況を報告いたします。
また、次にむけて反省事項を考えたいと思います。
ターゲット
ショウサイフグ
この時期は白子狙いです。
船宿
野毛屋釣船店
天候
曇り~晴れ、風~2m
大潮
ポイント
富津沖を転々と。
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タックル
- ダイワ メタリア湾フグS-175
- 17ステファーノSS101HG PE1号200m
仕掛け
朝のうち潮がはやいうち20号。
錘10号
カットウ仕掛け、チラシ仕掛け、ドウツキ仕掛け
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釣行
▼予想はしてましたが、鏡のようなべた凪。しかし大潮なので、流れは速い。
▼今回、メタリアのデビュー戦となりました。
▼3~5秒に一回誘いをいれ、まぐれで1匹ゲット!残念ながら動画は撮れず。
▼昼過ぎまで、気温高くほぼ皆さんサンダルスタイル。
▼第一海保?木更津から富津沖あたりを転々と。
延々としゃくり続けるも終了となりました~。
釣果
▼ショウサイフグ1匹。非常にさみしい結果です。
▼身欠きになるとさらに小さく。白子無でした。残念!
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反省点
メタリア湾フグS-175のレビューとなりますが、道具としては申し分なしの感度です。
ただやはり錘20号だと真価を発揮できない感じ。(適合負荷からいうと当然ですが)
潮が落ち着いて10号が使えるようになると感度よく、誘えるように。
使い手のスキル不足により2度ほどかけそこないありました。(泣)
食わせエサは、周りも含めて食ってこない感じでしたね。去年の秋とは状況が違います。チラシ仕掛けよりエビ一本のほうが、フグの興味を引いている感じでした。水の抵抗が増すだけなので、さっさと見切りをつけてよかったかも。
釣り方の失敗としては、ゼロテンションといいながら、エサを中途半場に底から浮かせてしまったために、警戒させてしまったのか、餌もほとんどとられませんでした。
凪チャンネルさんの一郎丸ショウサイフグ動画での船長のレクチャーを見ていると、重要なポイント
「錘がたっていると引っかからない。仕掛けは横にする。(これがゼロテンション)」
ができていなかったと思います。
むしろ、エサをプラプラさせてないテンション(そのため穂先が柔らかい必要があった)ということで、
撮影した動画を確認しましたが、カットウ針の着底と錘の着底の間で、そこから浮かせすぎていた可能性が高いです。その場合、エサが不自然に動き、フグがよってこなかったのではないかと想定します。
次回リベンジに向けて
次回同じことを繰り返さぬよう、下記を参考に
基本まとめ
・仕掛けの錘がたっていると引っかからない。仕掛けは横でゼロテンション
・水平の位置から3(潮のある時),5秒おきに手首の動作で誘いゆっくりとエサを下ろす。
・ドラグはフルロック
鈴木先生のスナイパーメソッド
・着底したら0.5~1mの高さだしからフォール
・スナイパー持ちにて、竿をもちあげるおうな合わせ
・派手な合わせ、強すぎるあわせは厳禁
・カットウ針の下にガン玉を打つのがテーリングに効果的。
林先生のRyo'sメソッド
・底まで沈めたら50~1m跳ね上げ。ゆっくり下げる。
・錘が落ちて、落ち着いて1,2秒後のあたりが最大のポイント。
・竿先がほんのちょっとまがっているゼロテンションで小さい当たりをまつ。
・30-40cmでかかったら、2段合わせで
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最後まで読んでいただきありがとうございました。