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先日全国において、一旦非常事態宣言が解除されました。
じゃあ、今までのように釣りができる!というとそうではありません。
いつからできるのか?いつまでも自粛しなければならないのか?
について私なりの考えの整理を述べたいと思います。
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遊漁船側
神奈川県環境農政局 農政部水産課では、下記のように指針が示されております。
遊漁船による沖釣りでのポイントは、下記のようにとらえています。
にあるように
「ガイドラインに基づく適切な感染防止対策の実施」
です。ほとんどの釣船は、釣座間隔を2m開ける対策をとってくれています。
そのほか、キャビンの利用停止、ごみの持ち帰りの徹底です。
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利用者側
利用者も厚生労働省の「新しい生活様式」に対応しなければなりません。
www.pref.kanagawa.jp県民への外出自粛の要請は解除し、新しい生活様式の普及と定着の促進を図る。また、概ね3週間、次の行動を控えるよう要請する。
- 繁華街の接待を伴う飲食店など、クラスター歴のあるような場所の利用
- 帰省や旅行など、県域を越えた移動
つまり、遊漁船利用においては、
- 手洗い徹底
- マスクエチケット
- 体調不良時は、無理せず自宅で療養
- 県を跨いでの移動を避ける
ということになります。
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私の意見
もちろん皆、考え方に違いがあり、賛成および異論はあると思います。
確かに利用者にとっては生きる上では必須ではないかもしれません。
神奈川県の多くの遊漁船がかき入れ時のGWに営業を自粛しました。
彼らにとって営業をしないということは、収入がなくなるということです。
遊漁船にとっては死活問題です。
全体で決まったガイドラインを守っている前提では、許容されるべきではないでしょうか?
世間の一部の自粛警察のような行動は、ちょっと行き過ぎていると思います。
遊漁船の場合、釣り人の入場については、きちんと管理運営されていますので、過剰な状況にはならないと思います。
一口に釣りといってもいろいろありますので、釣り全般に関して申し上げているのではございません。
最後に
本記事は、釣りを過度に推奨するものでもなく、釣り自粛も推奨するものでもありません。
釣りに限らず、あくまで「ガイドラインにのっとった行動を心がけましょう。」ということです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。